FX自己流学習の罠にハマったあなたに捧げる今すぐできるFX学習の矯正方法
今日の動画はFXを数ヶ月勉強しているけど勝てていない人向けです。
数ヶ月勉強して勝てるようになってきている方は見ても面白くないかもしれません。
私が最近ようやく「あぁ!」と気づいたFXの学び方についてお話します。
テーマは「自己流」(笑)
正直、今更そんな事に気づいたのか!と勝てている人から見たら馬鹿にされること間違いなしの内容です。
なので、
勝てている方は、是非、資金管理など次のステージの動画を御覧ください。見られるのが恥ずかしいです。
逆に数ヶ月学習しているの全く成果が出ない方には、朗報だと思います。
恐らくそういった方は、FXの学び方が「自己流」になっていて正しく学べていない可能性があります。
いやいや、そんな事ないよ、と思っている方にこそ見てほしい動画となります。
一定の期間学習してきた私ですが、にもかかわらず「うわー、これが成長できていない理由だったのか」と気づいた事をお話します。
FXの学習でいちばん大切なことは「そっくりそのままやってみる」
結論から言います。
それは、
「先生に言われた事をそっくりそのままやっていなかった」
ということです。
もう一度いいます。
私が、最近「あぁ、これができていなかったのか。」と気づいたこと、それは、
「先生に言われた事をそっくりそのままやっていなかった」
です。
大切なことなので2回言わせてもらいました。
いや、多分これを聞いても、
先生に言われたことやってるよって思っている人沢山いると思うんですよ。
例えば、シナリオ毎日書いています。
とか
デモ環境を使って毎日トレードしています。
とか
座談会に出て先輩に相談したり、ケーススタディという過去チャートを使った練習を毎日やっています。
とか。
そうですよね。それ、私もそうなんです。でも成績がずっと安定していない。
後から入ってくる方々が、軽々と自分を超えていくのを何人も見ています。
ヅイッターで紹介される月間報告見ても、あーこの人トレードで勝ち続けることができるようになって、楽しいんだろうなって思うわけです。
正直、めっちゃ悔しい。
これを今見て頂いてる方には、私と同じ気持ちの方もきっと多いはずです。
そんな方に向けて、確認してほしいのが、恐らくですが先程から出てきている、
「先生に言われた事をそっくりそのままやっていなかった」
これが原因の一つだと思います
皆さん、YouTubeや解説動画をただ見ているだけになっていませんか?
いやいや、「私はMT4のチャートに実際に線を引いたりコメントを付けてます」
って方もいるかと思います。それ、私もやっていました。こんな感じ。
結構長いこと何度も動画を見てはチャートに書き込んだりしています。
でも、他の方に比べて成果に繋げられていませんでした。
言われていることをやっているはずなのに何が問題なんだろうとずっと悩んでいました。
で、ようやく「あること」に気づきました。
それは、
チャートに書いたりコメント書いたりしているけど、なんか自分に都合のいいことしか書いていないんじゃない?
ってことに。
他にも、動画で表示されているラインをまずはチャートに当ててから動画を見ていて、なぜこの場面でどうしてラインを引いたかという文脈が正しく理解できていないのでは
ということに気づきました。
学んでいるようで、チャートづくりに夢中になって正しく学べていなかったようです。
こういったことは、過去にも気づくチャンスは有りました。
勉強会の仲間が集って検証し合う座談会という場で、こんな事を指摘されました。
「noriさん、フィボナッチエクスパンションの意味わかってますか?」と。
私、思わず「えっ?」と思って黙ってしまったんですけど、横から合いの手を入れていただいた方が、
「noriさんなら知ってるに決まってるじゃないですか、何を言ってるんですか?」と。
その時は、(知ってるに決まってるじゃん)と思ったんですけど、よくよく考えると、
私はただ引いてみることが多く、この相場の局面での値動きからエクスパンションを使うのが正しいという根拠的なものがないことに気づかされました。
ということで、私が陥っていた正しくない勉強をまとめると、
- 言われたことをやっているつもりになっていたが自己流に変えていた
- そっくりそのままやればいいのに、都合良くかいつまんで理解していた
- チャートを先に彩り勝てる思考の順番に沿ってものを考えていなかった
で、この事に向き合えたのが
以前こちらの動画で紹介した動画の通り「そっくりそのままやってみる」というものです。
詳細が気になる方は動画を見ていただきたいのですが、一言でいうと、
動画で話していることを、話しているとおりに順番にチャートに落とし込んでメモを取る
というものです。
チャート上にコメント的に書くと書きづらく、そのため自分が大切と思ったことしか書いていないことが多いです。
こういった自分都合な事が、自己流にどんどん進んでいきます。
メモ帳にこんな感じで書き出していきます。
ラインやインジケーターも、先に当てるのではなく、話している順に沿ってやっていきます。
そうすると、ただ引くのとは違ってここになぜそのインジケーターを使うのかが先生のやっているとおりに学べます。
勝てないFXトレーダーの脳内には「勝てる思考」がない
勝てないFXトレーダーの脳内には「勝てる思考」がありません。
勝てる思考は、勝てないトレーダーがいくら自分で頑張ってみても容易にできるものではありません。
だからこそ、プロから習うのが早いのですが、そこでの学び方を間違えると中々成長することができません。
勝てる手法を教えてもらっても、自分都合で理解しては一生モノにすることはできません。
自分都合で理解した手法を使って、どれだけ過去検証しても成績は安定しません。
そっくりそのままやって見ると、自分がこれまで理解していた事とは違うことがたくさん見えてきます。
今まで自分が軽視していたことが、繰り返し出てきていることに気づきます。そして意外とそういうことのほうが大切だったりします。
勝てる手法を正しく学んで、そして、それを練習することで初めて両輪が動き出します。
勝てる手法を正しく学んでいなければ、見た目はそれっぽくても、いつまで経っても歯車は噛み合わないのです。
結論:FX学習で最も大切なのは「学び方」
今回は、私が長い間ずっと悩んでいたことから、ようやく一つ気づいたことをお話させていただきました。
勝てない人には「勝てる思考」がありません。
まさに私の学習もそうですが、そのままやっているようで、気づかぬうちに自分流にアレンジして学んでいる可能性があります。
自分流になってしまったやり方でどれだけ練習しても到達すべき勝ち続けて専業トレーダーになるというゴールにはいけません。
続けていれば、いずれ、気づくことかもしれませんが、数ヶ月やっても全然うまく行かない方には、是非一度試してみていただきたいです。
下の概要に先生のヅイッターで印象に残っている学び方に関するリンクをいくつか貼っておきます。
私とは違った箇所で悩んでいる方もいるかと思いますので参考になれば幸いです。
それでは。