FX初心者トレーダーでも勝てる!トレードルールとしてこの三鉄則を取り入れよう!ポンド円相場でのルール解説付き!
これは私の3月前半のトレード結果です。相場が良く動くのでテクニカルも効きやすく、1トレードの利益も伸びていきやすいです。私以上に勝ててる方は勉強会にはたくさんいます。
今回はトレードで意識していることを取り上げます。
トレードって待つ、ことができるだけで失敗が確実に減っていきますよね。
ただこれって私は難しいことだな、と思っています。FXの勉強をしてトレードの回数が増えてくると、自分の癖が理解できるようになってきます・
この癖を乗りこなして、弱点をつぶしていくことこそが、トレードの勝率にかかわってきます。
- FX学習のテーマ
- 初心者トレーダーが最低限できるようになるべき三鉄則とはこれだ
- 1:自信の持てるところだけでトレードするとは?
- 2:相場が動いたとしても飛びつかないだけで失敗が減る
- 3:トレードが思うようにいかなくても淡々と勉強を続ける
FX学習のテーマ
ということで今回のテーマはこちらです。
自分の成長している実感を持てた瞬間というか、これが重要なんだな、ということで
初心者トレーダーが最低限、これはできるようになりたい!ということを紹介します。
私もまだまだ初心者トレーダーです。その中でトレードのテクニック以外にも鉄則のようなものが存在するのです。
初心者トレーダーが最低限できるようになるべき三鉄則とはこれだ
それは何かというと、
- 自信の持てるところだけでトレードする
- 相場が動いたとしても飛びつかないだけで失敗が減る(動いたからと飛びつき禁止)
- そして、トレードが思うようにいかなくても、淡々と勉強を続ける
ということで、トレードを用いて、詳しく説明していきます。
1:自信の持てるところだけでトレードするとは?
自信の持てるところだけでトレードすることについて
例えばこの相場、2020.3.11の1時間足です。この赤いまるで囲んである部分がターゲットです。
下降エリオットの5波目のところです。
5分足でも見てみます。
5分足です。
私がエントリーした部分は、矢印が付いている部分です。ここで40pips程度です。ビビり決済してしまいました。
このエントリーは自信があるものでした。ただ、この相場にはよくわからない動きも含んでいるんですね、相場に対しての「あれ?」という動きがあります。
それは青い矢印の上昇です。これは前回の安値付近から上昇しているので、反発してもいい部分だと思うのですが、1時間足では下降の5波だと思うので、こんなに強く反発上昇すると、ちょっとよくわからないな~という動きになるのです。この動きの説明に関しては、以前の動画で、私はここの相場について解説しています。
ではこの青い矢印はよく理解できなかったのに、どうして今回のトレードは自信があったのか?ということを説明しています。
わからない動きがあったとしても、そこではエントリーしないで値動きを観察します。
この青い急上昇をどのように理解していいのかわからず、その後、観察していました。
上昇のFR38.2付近でもFR61.8付近でも再上昇していきません。
では、下降が正解か?というと、時間をかけた下降なので、強いとも言い切れないような状況です。この時間がかかっていて、ギザギザした動きなのを見て、段々と次の相場のシナリオが立てやすくなりました。
時間がかかっているということは、下降の力は強くないのです。
さらに、下側にトレンドラインも引けます。このライン付近で値動きが止まって上昇したら勢いをみてエントリーしよう、と考えていたのです。
その結果、下のトレンドラインで、値動きが止まって、複数回バウンドして、ただ、直前に一瞬強い下降があったので、勢いの良い陽線を確認してからエントリーしようと思って、その陽線が出たので、エントリーして40pips程度獲得しました。
もっと初心者だったころの私であれば、自分の癖として、1時間足で全体の下降が強いからどこでも下降を考えてしまう!となり、適当なところで理由を付けてエントリーして、直線的ではない相場で時間をかけないと利益が取れない、みたいなことになっていたと思うのですが、自信があるところだけをエントリーする!としてからは、利確まで時間をかけたものは少なくなってきました。
2:相場が動いたとしても飛びつかないだけで失敗が減る
次は、相場が動いたとしても、飛びつかないだけで失敗が減る。ということについてです。
同じ相場のポンド円2020.3.11で解説します
この相場は1時間足で見ると圧倒的に書こうが強い相場です。だから売りで頭がいっぱいになりますよね。そのまま5分足を見るとどうなるのか。
1時間足で売りばかりを狙っていると、5分足でも売れる根拠を集めて、売りたくなるんですよね。間違っていないです。一歩前に進めるためには値動きを見る必要があります。
売りたい人にはきっと相場がこう見えています。
1時間足は下降が強い。5分足でも直前の青い矢印の下降は強かった。そして再度上昇したけれど、高値は超えてないので売りの継続だ!と。そして上側にトレンドラインも引けて、トレンドライン沿いで値動きがずっと止まっているから売りエントリーできるぞ!と見るはずです。
赤い丸当たりでは上昇のFR61.8付近から上昇したけど弱弱しい、そして200MAの傾き抑えられたからエントリー、といのはOKだと思います。ただそこで入れなかった人はどうなるかというと、その次の青い部分でエントリーしようとします。
相場はしつこく追いかけてはいけないので、下げた先っぽでエントリーしようとする危険なトレードです。
そこで、すごく勢いのいい陰線がでたので、まってましたー!と途中乗りするとと、前回安値付近でバイーンと上に上がるんですね。利確を失敗するとこれで相場に刈り取られてしまいます。危ないですよね。
途中乗りするケースもありますが、ここはずっと待っていた場所でもない怪しい所なので、相場が動いたからと飛びつくのは危険です。
むしろ私のような初心者の場合には、やらない、と決めておいた方が変な癖もつかずいいと思います。
これって結構むずかしいんですよね。いいところで入れなかったからと、次のエントリーチャンスのためにチャートを監視し続けることもありますが、失敗した時って私の場合には結構感情的にエントリーしたくなるんですよね。
この時にチャートを閉じれるか、っていうと以前はできていたのに、段々と欲深くなって、チャートを見なくするのがとっても難しいのです。そうなっているな~と自分に気づけたことが多い。この離脱がしっかりできるのかが重要です。
感情的になってエントリーしたい衝動にかられたら、FX勉強会おすすめの過去チャートを使った勉強方法であるケーススタディでエアエントリーするといいですよ。意外と気分がスッキリする。単にエントリーしたい気分だったんだな、ということに気が付きます。
つくづくトレードの上達というのは、自制することでの成長と、テクニカル的な成長とリンクしているものだと思い知らされます。
3:トレードが思うようにいかなくても淡々と勉強を続ける
そして、トレードが思うようにいかなくても、淡々と勉強を続ける、です。
トレードにあまり感情を持っていかれたくないな~と思ってます。特に失敗に近いようなトレードをした時や、美味しい相場を逃したとき。
こんな時でもルーチンのシナリオ作成して虎視眈々と次を狙い、ケーススタディでトレード技術向上を図り、ブログや動画をなぞって勝てる視点を取り入れることを、いつも通り淡々と積み重ねていくだけ、なんですよね。
先生もよく、淡々とやるんですよ淡々と、ってよく仰います。
確かにトレードに気合入りすぎて感情振り回されると、しんどいですよね。長期的に続けていけないので今のうちに淡々とやって自制できるようになるといいですよね。
今回は初心者で心掛けたいことについて取り上げました。勝ててる人はやっぱり自信のあるトレードしかしてないんですよね。
ぜひこころがけてみてください。
ということで、これからも勉強がんばりましょう。