どうやってFXを勉強したらいいのかわからない人向け!FXで早く稼ぎたいなら、リアルタイムチャートを有効に使う勉強を試してみよう
早くFXで稼げるようになるためには、段階があります。
FXは結局はリアルタイムチャートで判断できて、初めて利益につながるものです。つまりは、リアルタイムチャートでいかに判断ができるのかがすべて、なんですよね。だから学習と、リアルタイムチャートでのトレードを繰り返していくことが大事です。 私がやっているのは機械的なトレードではなく、裁量トレードなので、どういったところで判断してエントリーするのかは、人の性格だったり好みによります。他の人のトレードを真似しても意味がないんですね。だからこそ、自分でトレードの判断をしたり、自分の積み重ねが大事になっていきます。
今日は稼げるようになるために勉強で工夫して取り組んでいることについて取り上げます。
- FXで早く稼げるようになるためにやっている勉強の工夫とは?
- FXで稼ぐためには、どうやって勉強しているのか?
- FXでの勉強では、この2つのトレーニングを積むことが大事
- FXのリアルタイムチャートでどうやって勉強したらいいのかわからない人は、「判断の経験を積む」と考えよう
- FXでの勉強は、リアルタイムチャートでの判断が大事
FXで早く稼げるようになるためにやっている勉強の工夫とは?
リアルタイムチャートで判断しているときに、勉強につなげるためにやっていることがあります。それは、リアルタイムで判断してエントリーしそうになったところ、迷ったところにこのようにチェックを入れていることです。これを使った勉強方法を取り上げます。
今回もぜひ最後まで見てみてください。
FXで稼ぐためには、どうやって勉強しているのか?
まずはいきなり勉強のテクニックの話をするよりも、根本が大事なので、学ぶ段階についてまとめます。
FXの勉強方法には、学びのステージが分かれている
FXで稼ぐ前に、学ぶ段階があります。学ぶ段階についてはこちらを見ていただくといいと思います。FXトレーダーはどのように上達していくのか、習得していくのかは理解していた方が、全体像がわかりやすくなります。ここではトレーダーとしての現在地を認識することをお勧めしています。概要欄からチェックしてみてください。
- まずは、分析ツールの使い方、正しく使えているか、使いどころなどを理解しているか?ということです。
FXは総合格闘技のようなもので、一つの技だけでは勝ち続けることは難しいと思います。フィボナッチリトレースメントだったり、トレンドライン、エリオットなど複合的にツールを使って判断していきます。ベースとなる基本の使い方を知ることです。
- そして大事なのは、ツールだけに頼るのではなくて、ツールを使って得られる結果から、どんな値動きといえるのか、わかるということが大事です。
- またトレード回数を重ねて、相場に対する経験値をためていきます。その中で課題を見つけて、克服していくことが大切です。
例えば、鉄板エントリーパターンの引き出しが少ないとか、いつも同じような箇所で、負けトレードをしてしまう、とか。
値動きを見たいのに、フィボナッチなどの数字に捕らわれがちでうまくトレードができないなどです。これで今の段階がどこにあたるのか把握したら次のステップです。
FXでの勉強では、この2つのトレーニングを積むことが大事
この動画でトレーダーとしての現在地を確認したら、実際のトレーニングに入っていきますが、トレーニングは2つに分けられます。
- トレーディング技術の習得
- リアルタイムチャートで判断の経験
FX勉強会で推奨されている勉強方法です。この勉強方法で、自分の中の技の引き出しを増やしていきます。
題材の優先順位としては、原典である先生のものから進めるのが鉄則です。私の作ったものは、私の解釈が加えられています。
FXのリアルタイムチャートでどうやって勉強したらいいのかわからない人は、「判断の経験を積む」と考えよう
次に、今回お話する、リアルタイムチャートで判断の経験を積み重ねるというものですが、ここの経験を厚くして、より多く得られるものにする方法です。
FXではやはり実技にあたる、リアルタイムで判断するということが大事になります。やる内容としては資金2倍トレーニングといわれている勉強方法です。
知らない方はこちらを確認してみてください。
そこに一工夫して、リアルタイムでの学習を深める方法を取り上げます。これをやる目的としては、チャートを見て後付け解説や反省はできるけど、それをリアルタイムに生かすことの方が重要なので、いかにリアルタイムチャートで判断しているのか可視化するということです。
FXでの勉強は、リアルタイムチャートでの判断が大事
実際にやったチャートはこれです。赤い矢印は実際にエントリーしたところ、青い矢印はエントリーはしていないけど、エントリーしようか迷ったところです。これはチャートが出来上がってから判断しているわけではなく、リアルタイムチャートでチェックをしていきます。
利点としては、青チェック入れたところで、その後の値動きを見ていたら全然良いエントリーポイントではなかった、というのがわかるということです。
そしてそこから、自分がどんな時にやらかしてしまうのか、癖がわかるというのが大きいです。チャート上にコメントを残したりしていますがチャート上に明確にアウトプットして記録しておかないと、その時にどんな判断をしたのか振り返れなくなります。
チャートが出来上がってから、そのポイントを再考するのにも役に立ちますし、先生の相場解説動画やyoutube動画をみて、そこで得た考えをもって再度チャートに向き合ってみると、違っている原因もわかります。
または良いエントリーポイントだったのに、逃していることなどにも気づいたりと、良いことしかありません。ただ実際にはエントリーしていないポイントなので、青いチェックを入れた理由と、なぜエントリーしなかったのかも言語化しておく必要があります。
FXでこの勉強法を取り入れて、個人のトレードの癖がつかめるようになる
これをやることによって私のわかった癖がありました。目線がぶれるときの相場の特徴がわかったのです。
癖とは、
- 傾向としては、エントリーして利確したあとの戻しですぐにエントリーしたくなる、ということ
- そして横這い相場では、売りも買いも候補にあるため、余計なことを考えがち、ということ
実際の相場でチェックを付けていた部分を見ていきます。
FXの勉強で、癖が発見できた相場。一つ目
ポンド円5月22日付近の相場です。1時間足チャートでは上昇するも、フィボナッチリトレースメントFR38.2付近でバウンドして、再度下降し始めるのか?という局面です。
5分足チャートで見てみると、FR38.2に再度下降してきて反応しないので、売りエントリーを行った部分です。問題はそのあとですね。
私は目線がぶれにぶれて細かく上下にエントリーできるかも!?と青いエントリー印を付けていました。
FXの勉強で、癖が発見できた相場。二つ目
ポンド円6月3日付近の相場です。バリバリの上昇トレンドが発生してる時の、抵抗となりそうな付近での逆張りエントリーをした付近です。
5分足チャートを拡大しています。ここで逆張りに成功したことによって、その後の相場でも同じように細かく上下にエントリーできるかも!?と青いエントリー印を付けていました。どんな相場であったか、ということと、自分の状況としてここで言うと上手く利確できたあとは、余計なトレードをしやすい、ということがわかります。
FXの勉強で、癖が発見できた相場。三つ目
ポンド円6月4日付近の相場です。相場がウロウロとし始めるとともに、私の目線もウロウロぶれていることがわかります。結局この日はトレードしていません。
このような横ばいでは、売りでも買いでも対応したくなってしまい、余計なことを考えがち、ということがわかります。
FXを勉強していて、トレードの癖がわかれば、対策も立てられる=トレードで負けなくなる
トレードの癖がわかれば対策だってできますよね。私が実際に使っているチャートをそのまんまはお見せできないのですが、結構想定と大きく外れている相場はたくさんあります。
その時にエントリーしなかった理由が明確なものと、感覚的なものとありますし、何度も似たような相場で青いエントリー印を付けているのにエントリーしないということは苦手として、ちゃんと逃す相場にしよう、なども判断できるようになっていきます。
トレードでは勝てるようになる引き出しも大事ですし、リアルタイムチャートでいかに判断していくのかも大事です。その相場を見て考えているものをいかに実りあるものにするのか、という勉強方法を紹介しました。
これからも勉強頑張っていきましょう!