FX相場で利益を稼ぐ!FX上昇トレンド・戻しが小さい相場の考え方
2020年1月3週目の相場は一方的に上昇していきましたね。ここは買い一択で、全体で160pips程度の上昇でした。このような相場、私は苦手な相場なんです。苦手を理解すると下手にエントリーしないと決められるので、やはり苦手を理解しておくことは大事です。でも、できればエントリーして利益を稼いでいきたいですよね?なので、このような相場でどのようにエントリーしたらいいのか、ということについて説明していきます。
- 本日のFX学習のテーマ
- FX上昇トレンドで戻しが小さい場合には、このタイミングをつかみ取る
- 今回のFX相場でエントリーするときに気を付けるべきポイント
- このFX相場の買いのエントリーポイントはすごく難易度が高い
- 5分足の小さな戻し+陽線1本確認してエントリー
- 今日の一言
本日のFX学習のテーマ
明確な戻しがない、上昇トレンドで利益を獲得するエントリーポイントについて解説していきます。
私はこの相場では、トレンドライン、エリオット、フィボナッチなどでエントリータイミングを取っていたのですが、すべてうまくハマらなかったんですよね。。。
テクニカル分析のツールが使えなかったため、見送っても良い相場ではあるのですが、どうしたらよかったのか考えていきましょう。
FX上昇トレンドで戻しが小さい場合には、このタイミングをつかみ取る
エントリーポイントを掴む答えから発表します。
答えは、5分足レベルのV字戻し+陽線1本確認したら、エントリーです。200MAが右肩上がりなのもいいですよね、それだけだと根拠が薄いです。なのでV字回復しているところの後に、陽線を確認して、安全にエントリーしなくてはなりません。
上昇だからと簡単にエントリーするとこの相場は危ないのは、上位足を確認してみると理由がわかります。
今回のFX相場でエントリーするときに気を付けるべきポイント
1時間足での、それまでの値動きの作られ方を確認すると、すごく上昇が強いわけじゃない、勢いがすこし弱弱しい、というのか確認できます。なので注意深くエントリーする必要があります。
1時間足の右側の赤い四角が今回の場面です。それまでにはエリオットもかけそうでも明確でない動きですよね。よくわからない動きです。1時間足の左側の方が、綺麗にテクニカル分析が効いているのがわかります。
この時でも目線は「買い」目線でした。上昇がどこまで続くのかは、(0)があるポイントにフィボナッチエクスパンションを当ててFE161.8と、前回高値を比較して、前回高値の方が現実的ラインだと判断できたので、前回高値あたりを一つの上昇が終わるポイントとして見ていました。
5分足レベルでも、下降をV字で戻す形がでて、200MAの上に乗っていくことが確認できたので、ここまできたら完全に買いを考えるポイントです。
V字出現の相場に関してはこちらでも解説しているので、ぜひ見てみてください。
このFX相場の買いのエントリーポイントはすごく難易度が高い
一方的に上昇が続いているのに、なかなかエントリータイミングを掴めずにいました。なぜならば、戻しが小さくてフィボナッチリトレースメントを当ててみても十分な戻しがないので、まだ下がるかもしれない!?と考えていたからです。
頂点からのフィボナッチエクスパンションも当てはまらない、トレンドラインだけでも不安。複数回値動きも止められてない。どれもテクニカル分析のツールが当てはまらない。200MAタッチだけでエントリーするのは怖すぎますよね。
どうやったら恐る恐るもエントリーできるのでしょうか(そんなに怖いなら見送る場面ではあります)
5分足の小さな戻し+陽線1本確認してエントリー
戻しが浅いときには、このエントリータイミングの取り方で、エントリーできます。
上昇に対して、小さな戻しが出現したら、それがV字で返されるのを見て、さらに陽線を確認してエントリーです。
全て同じように、V字+陽線確認でエントリーできるタイミングです。
200MA以外にも、エントリーできるタイミングの取り方を知っていると、このような上昇が続く相場でも利益獲得できるようになっていきます。
上昇も下降も勢いの弱いダラダラした相場で判断するときには、タイミングが難しいですが、過去検証を重ねてぜひエントリーポイントをものにしていきましょう。
今日の一言
動画の声の高低差が… BiSHのMy landscape[official video]の4:38ぐらいからを聞いて動画撮影するとテンション上がった声になる。