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【秘策】FXで勝ち続けるためのシンプルな秘策を公開。勝てる手法の王道はこれだ!

milkmilk
norinori
あおやまあおやま

勝ちを重ねるためにFX相場で大切にしていることをお伝えします。実はまだ勉強会に入って日が浅いんですけれども、月単位で負けているっていうことはないんです。

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これは何が良かったのかなというふうに考えてみたら、FX歴自体が浅いので、勉強会の内容をまっさらな状態で情報を受け取って理解できたというのが一つあると思います。

その中で相場の中で勝ち続けるために大切にしていることを今回はお伝えします。

ということでテーマはこちらです。

FX学習のテーマ

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勉強会で学ぶ中でFX相場で勝つために最も重要で大切にしていることを具体的に紹介します。FXで勝ち続けるためのシンプルな秘策です。

では早速答えからお伝えします。

FX相場で勝ち続けるためのシンプルな秘策

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それは相場の自然な流れに沿って、値動きやローソク足の集合体を見ているということです。

フィボナッチリトレースメントやトレンドラインなど、値動きの集合体以外のものに惑わされない、着目してないということです。もちろん見ることは見ますが、最終的に参考にする、という程度です。

何か特別な勝てるインジケーターがあるんじゃないかとか思われた方は、すみません。裁量トレードをしていくにあたり、インジケーターとか数字とかよりも大前提として鍛えなくちゃいけない部分は、ろうそくの集合体をどのように理解するのかということです。

ラインも見ますがやはり二の次です。そればかりを見ているわけではなく補助的に相場を補完するツールとして使っています。

この相場の自然な流れに沿って考えるというのには、やり方があります。そのやり方には優先順位があるので、その優先順位を紹介します。

相場の流れをとらえる優先順位

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相場の自然な流れに沿って考えることが重要とお伝えしましたが、その中でもやり方に優先順位があります。

  1. 数字以外を俯瞰してみること。
  2. 世界中のトレーダーの視点を取り入れること。
  3. 補助的に分析ツールを使うということ。過信し過ぎないということ。

ではこちらの優先順位について一つ一つ説明していきます。

相場をとらえるために数値以外を俯瞰してみるとは

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数字以外を俯瞰してみることの説明をしていきます。

これはやり方としてはまっさらなチャートを見てやります。その中で分析を入れないでろうそくの集合体を見るということです。

その中では早合点していないか、値動きのスピードはどうなのか、値動きは重たそうなのかそれとも足が早そうなのか。このように色々と考えています。

テクニカル分析をしているのに結構曖昧な表現になるのですが、それまでの値動きの作られ方を考える時には擬音で考えることも多いです。なので、相場の空気を読む、ということに近いかもしれません。だからこそ、人によって裁量トレーダーとしての差が出てくる部分なのかなとも思います。

具体的にチャートを使って説明していきます。

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これは左チャートが1時間足のチャート、右チャートが5分足のチャートです。

このように分析結果が既に入っていますが、数字ばかりに集中してしまうんです。数字ばかりしか目に入らないということはとても危険なのです。だからまっさらに分析結果を抜いたチャートを準備すると値動きが見れるようになります。

例えばこのチャートを見てください。

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1時間足のチャートですが、インジケーターとかをできるだけ外して分析結果を抜いてできるだけシンプルにしています。こうすると値動き、そのものが見えてきますよね。

この中で自然な流れとは何かというと、エリオット波動の番号だけ振ってありますが、3波は結構な時間をかけて作られていますが、それに対して戻しである4波は、結構直線的に速いスピードで作られています。

このスピードだったり、直線的っていうものが値動きの勢いを表します。

そうするとこの4波が完了したからといって、すぐに売ろうとはなかなか考えないですよね。もっと勢いが収まってから売れるポイントを探していこう、というふうに考えます。このまっさらなチャートで何を着目して考えているのかと言うと、時間軸である横軸と、値動きが直線的なのかそれともジグザグしているのかということです。

5分足チャートに関しても同じように考えられます。

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インジケーターや分析結果が入っているとこのように、どの数字に着目して相場を捉えたら良いのかなかなか全体像が把握できなくなります。

分析結果を抜くとこのようにシンプルになります。そうすると、戻しがない強い上昇であることが見えてきます。

そのため安易に売るというよりは、小さい戻しでも買えるポイントを探していくというほうが正しい相場の見かたになっていきます。

この今回お話しした横軸に対しての考え方は、数字以外を俯瞰してみるということに対しても、すごく重要になってきます。動画でも以前公開して、触れている部分があるのでぜひこちらの動画を参照してみてください。

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世界中のトレーダーの視点を取り入れる

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優先順位の二つ目は、世界中のトレーダーの視点を取り入れるということです。FXの値動きというものは世界中のトレーダーの多数決で決まっていきます。そのため多くの人がこの相場をどのように捉えているの、どのように認識しているのかなど大多数の考え方に合わせて相場を見ていくことが重要なポイントです。

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例えばここには1時間足チャート表示しています。

この丸がついているポイントに関しては、世界中のトレーダーが戻すと判断するのか、戻しと判断しないのかなど、考えていきます。

そうすると目立つものではないので、やはり頂点としてはなかなか捉え難いものだろうとわかります。結果的には下降が強いという風な判断になります。

また左側の長細い丸に関しては前回上昇した場面なので、多くのトレーダーが着目している部分だと思います。そこまでエリオット波動のように下降してきたら要注意ポイントだというふうに考えていきます。

世界中のトレーダーがどのようなことを考えていそうなのか、その考えを汲み取り流れに合わせていくということが、自然の相場の流れに合わせて考えることの一つです。

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世界中のトレーダーの視点を取り入れるということは、単純化してお伝えすると、多くの人がこの相場をどのように認識していそうなのか、目立つものを見て考えるということです。

またもみ合っている相場などは、迷っている証拠なのでその相場からは離れるという判断が正しいと思います。

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補助的にテクニカル分析ツールを使う

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優先順位の最後は数値を見るために、補助的にテクニカル分析ツールを使い正しく利用するということです。相場の自然な流れを見た上で、根拠を作っていくために使っているという認識です。

これは我慢三原則という風に勝手に私は呼んでいるんですか、エントリータイミングにも使えるものがあるので、ぜひこの動画も見てみてください。

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最後に秘策のおまけにトレード中に私がやっていることを紹介します。

チャート上にコメントを書き込む

トレードを監視している最中に、その相場をどのように理解していたのかというコメントをチャート上に書き込んでいます。

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例えば相場の捉え方がわからない場合には分からないという風に書いていたり、200EMAの上に乗ってから考える、ふわふわ危ない、ギザギザ。このように書き込んでいます。

この目的としては、後から振り返った場合にどんな値動きの時に何を考えていたのか確認するためです。

これをすることにより自分が相場に対してどんな曲を持っているのかも認識することができます。

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これに関しても以前くれた動画を作っているのでぜひ見てみてください。

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ということで今回は勝つためのシンプルだけど重要な施策についてお話ししました。

相場の自然な流れを重要視して、値動きを考えるということをしてます。参考になれば幸いです。

今日の一言

ブログ文字数が毎回ほぼ3000字超えるのをどうにか抑えたい。