FX【LIVEトレード】1時間で109pipsを公開!リアルタイムトレードで環境認識、エントリーのタイミング、利確ポイントまで全て見せます!FX勉強会でも大人気のポイントでした。
今回は私の行ったリアルタイムトレードを録画していたため、それを紹介します。
その中で分析ツールの使い方や、エントリーのタイミングの取り方、利確の考え方について説明しています。
今回はぜひ、ブログと合わせて動画もご覧ください。
以前もライブトレードの様子をブログと動画で紹介しています。この時には利益は20pips程度でした。この動画もぜひ見てみてください。
2020年3月のポンド円は暴落が続いており、値動きの幅も大きいため、今回のトレードは1時間程度で109pips獲得できました。
FX学習のテーマ
リアルタイムトレードを公開することで、環境認識や、エントリーのタイミング、利確のポイントまで復習していこう、ということです。
いつもと同じ通りの環境認識やエントリーのため、何一つ今までと変わったことはしていません。後付けの思考ももちろん大事ですが、それをリアルタイムに適用できるか、ということも重要です。
リアルタイムトレードで復習するポイントとは何か?
復習ポイントはブログでお伝えしている通りになりますが、下記3点です。
- 1時間足で売りと買いのどちらを行うのか、目線を固定する
- エントリーのタイミングは細かく、5分足で見る
- 利確は意味のある数字で行う
目線の固定:売りと買いどちらをするのか
(※これより先は、動画の方がツールの使い方などを動かして説明しているのでわかりやすいと思います。)
4時間足では情報量が少ないので、日足で現状を確認していきます。
現在は上昇FR61.8付近を下降で割りましたが、前回上昇ラインの赤い水平線から再度上昇をし始めました。
1時間足です。日足では意味のある部分から上昇してきたのですが、これだけ下降が続いているので、戻しがあれば良いところから売りでエントリーしたいと考えます。
売りの理由は、単純に強い下降が続いているので、戻り売りを狙うという簡単なものです。
日足で意味のある所から上昇しているとは言え、戻したところで十分に値動きが止まったことを見れば安全に売りでエントリーができます。
1時間足で考えたのは
- 200MAにも十分傾きがある
- 上側にトレンドラインも引けて、何度も抑えられている
- 直前の下降が、FE161.8で停滞し上昇しているので、テクニカル効きやすいかも
- 直前の下降で、FR38.2付近で値動きが止まったら、売りでエントリーしたい
ということです。
細かいタイミングを取るために5分足で狙っていきます。
5分足です。
上昇の根元に2種類フィボナッチエクスパンションが当てられました。
上昇の止まる位置も、FE161.8、FE261.8が重なる部分です。この付近は、1時間足で見ると下降のFR38.2付近で良い条件がそろっている部分で、値動きが止まり始めました。
数回値動きが止められて、値動きが止められたところにもトレンドラインが引けます。
数回止められたとこでエントリーしました。
利確候補はこちら
- 直近値動きが止まったところ
- 上昇のFR38.2付近
- 200MA付近(傾きがあるため)
- FE161.8付近(一番の有力候補)
- 前回上昇を始めた位置
です。これらは値動きの伸び方などリアルタイムで判断していきます。
今回の利確はググっと伸びたので、FE161.8で利確を行いました。
これで獲得pipsは109pipsです。1時間程度で利確できたので、コストパフォーマンスの高いトレードでした。
一度少し逆行しているのですが、この程度で損切りは行いません。1時間足では確実に売りの条件がそろっていたため、損切りを行うとしても大きく高値を超えていったら考えるぐらいです。
今回はリアルタイムトレードをお見せしました。
どんなことを考えながらエントリーや、利確を行っているのか参考になれば幸いです。
これからも勉強頑張っていきましょう。