FX初心者が勝てるようになるための雇用統計・指標発表の対応の仕方!ファンダメンタルズって??
今日は雇用統計とか、いきなり相場でバイーンと動きがあるときの話についてです。
動画を見られている方はファンダメンタルズとかされてるんですかね、指標発表に合わせてトレードするとか。
私の入っているFX勉強会では、テクニカル分析100%なので、ファンダメンタルズは使いません。どこまでの範囲で関係あると考えて分析するのか想像するだけで大変そうです。
雇用統計とか指標に関して、これを知っていると巻き込まれることが少なくなるんじゃないかな、ということをについて取り上げます。
FX学習のテーマ
ということで、今回のテーマです。
FX勉強会で習う雇用統計・指標発表のかわし方について、です。
なんというか、すごく激しい動きが一瞬であるときって、相場を監視して値動きを読んでいる方ならわかる方もいらっしゃるかもしれません。
FX初心者は指標発表にどのように対応したらいいのか?
では、どうするのか?というと、雇用統計は、日付と時間のみを確認して、トレードを控える。
これだけなんですよ。その波に乗って儲けてやろうとか考えません。一発逆転したいときって、口座破綻と隣り合わせですからね。
FX勉強会ではチェックする指数は1つのみです。アメリカの雇用統計です。これは世界中のトレーだーがお祭り騒ぎになるので、それに不利に巻き込まれないようにするためです。相場は多数決なので、雇用統計とか関係ないといいつつ、損をしないために最低限ケアしてます。どのような数値になろうがかんけいありません。
それ以外の指数に関しては、まったく確認する必要ありません。FOMCもケアしていません。相場を見れば、なんだか怪しそうなところはわかるような気もします。
例えば、何かの指標発表があった2020.3.31ポンド円
例えば、この相場、2020.3.31ポンド円です。雇用統計は日程チェックしますが、それ以外はしていません。
5分足で陰線一本で120pips程度動いているんですよね。そのあとの陽線も1本で120pips程度あります。
ただこれに巻き込まれることがあるのかな?と考えると、多分FX勉強会メンバーなら、この強い上下の動きが発生する前の値動きをみてて、このような相場でエントリーする人はあまりいないんじゃないか?と思います。
相場を見ててわかりますよね、何かおかしいな?とかあれ?って思うような相場ですし、それに何も証拠がないというか根拠のない場所なので、そもそもエントリーに適するような場所にも見えない。
そんな風に見ていると、この激しい動きが発生する。このように、上下の動きが発生する前ってなんだかよくわからない流れになってくるので、値動きを見ているトレーダーはトレードは控えるんじゃないか?と思います。
この相場で見てみると、1時間足は戻しのない上昇です。
戻しがない、そして高値も超えていかない。トレーダーってやりようがないと思います。押し目買いか戻し売り、それか時間が経っても動かなければ、できるだけ右側まで待つ必要があります。この相場はどうでしょうか?
1時間足でもどしがないですけど、勢いも弱まってきて横ばいのように見えます。
5分足です。見事に横ばいですよね。これじゃ何もできないです。
ポンド円は上下の動きがわかりやすいので、テクニカルも使いやすいのですが、この相場は、安値を切り上げていくが、高値は超えていかない、200MAに乗っかって動きが小さいです。
これでは、短い時間で直線的に利益を得るのは難しそうだなって思いますよね。動きが小さくて証拠と言えるものがあまりないです。
ただ横這い、といのは一つヒントになります。それは、今は待つ時間だとわかることです。このような相場は、見切り発車でなく、できるだけ右側まで待つ、という鉄則があります。
なので何か指標の発表があったとしても、そもそもエントリーに適してない場所なので、エントリーしないです。雇用統計以外の指標発表などを気にしなくても怪しい場面に気づけるようになっていきます。
そもそもフィボの数値を使っている時点で、相場心理というか、人間の考えそうな時間や数値を加味した数字になっているので、いろんな思想が含まれているんですよね。それをわかりやすく数値化して、あとは値動きと相談していれば、巻き込まれることは少なくなっていきます。
また指標発表が突発した動きではなく、値動きの一部になっていてそれを待っていたのであれば、シナリオ通りにエントリーして乗ればいいと思います。
値動きの怪しいとか、そういったものをわかるようになるのが一番いいなと思います。
ということで、今回は指標発表やファンダメンタルズについて取り上げました。
FX勉強会でチェックするのは雇用統計の日付と時間だけ、そしてその時間はトレードを避けて無駄な損失をしない。あとは値動きを見ながら流れを考えていくのがいいと思います。
参考になれば幸いです。
これからも勉強頑張っていきましょう。