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FXローソク足のどこを見る?勝てているトレーダーはこんなポイントを見ていた!勝率をあげるなら細かい部分にこだわろう!

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norinori
あおやまあおやま

こういうローソク足って相場で効くよね~って以前学習した部分が相場で再現されたので紹介します。勝ちトレーダーの細かくどんなポイントを見ているのか、わかります。

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FX学習のテーマ

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エントリーの時の、勝てているトレーダーの見ているローソク足のポイントについて、です。FX勉強会の先生や、勝てている先輩トレーダーっていうのは、華麗にエントリーをされていくのですが、どんなところを見ているのかな~と疑問ですよね。私も疑問です。ただ以前にFX勉強会内で先生が解説されていたローソク足の動きが、相場で再現されたので、なるほど、こういうことか~となりました。

その一部を紹介します。

勝てているトレーダーはローソク足のどんなところを見ている?

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では、実際にどんなところを見ているのかというと、すごく丁寧に細かく見て、判断しています、たとえばこういうもの。

勉強会では、ローソク足は単体ではなく、集合体を見て値動きを考えるのですが、エントリーの時は最終的な判断で、結構細かく見ているです。

赤い四角で囲んであるローソク足をしっかり見てます。

そのため確信をもってエントリーされているし、実際、相場によく効くんですよね。

ではこれがどんな相場で、どのように使うのか、実際の相場で見ていきます。今回は1つの相場ではわかりにくいので、2つ事例をあげます。

実際のFX相場で説明します。ポンド円2019.12.16

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ここからは実際にあった相場で解説します。これか~!と感覚を掴んでいきましょう。

ではまず相場からポンド円の2019.12.16。長いレンジを抜けて、大きく相場が動いた時のお祭り相場でした。FX勉強会では、大きく利益が出ていた方も多かったみたいです。

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1時間足と5分足です。

このような大きな1時間足レベルのバイーンを見たときにやることはたった一つ。

まずはフィボナッチリトレースメントを使って、FR38.2付近で待ち構えて再上昇でのエントリーを狙うということです。

1時間足でFR38.2付近に赤い水平線を引いています。5分足にも表示されています。ではどこでエントリーするのかというと、赤い丸。

ここはFR38.2付近を抜けて下げていかないので私もエントリーしたポイント。では細かいローソク足をみると他にどこかというと、基本的にはこの1時間足のFR38.2付近付近は全部注意してみるべきポイントですが、もっともとわかりやすいのはここですよね。

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1時間足のFR38.2付近で明確に止まっているのがわかる。これが下にいけない形です。

すっごく細かいのですが、ここまで見るのか勝てているトレーダーですよね。ローソク足の集合体で値動きをみて、細かい所は、このようなローソク足の髭なんかも判断に入れて、自信をもってエントリーするところです。

このすごく効いている、FR38.2付近とローソク足の髭で触るけれども、これ以上に下に行けないという形を見たらここから上昇するな~とわかり、エントリーするポイントです。30pips近くは取れますね。

先生がおっしゃるのは、直線で利確するということ。なので、すぐに利確するのがいいです。そのあとの相場のことは関係なく、ここ直近数時間の値動きがわかればいいのです。

今回は、このローソク足をしっているとエントリーできた場面がまた相場であったので、紹介します。これも明確です。

実際のFX相場で説明します②。ポンド円2020.3.17

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これはポンド円2020.3.17の相場です。1時間足と5分足チャートです。

ではコレのどこかというと、この部分。ここら辺でエントリーしたいな、というときに、最後に決め手になるのが、今回のローソク足。

ではエントリーするための根拠を考えていきます。

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まずは1時間足で下降トレンドですが、上昇して来てますね。この条はどこまでかと考えると、下降のFR38.2付近あたりかな?と考えます。前回も反応しているので。

そのあとにエリオット数えられますよね。では、上昇のエリオット5分足を狙いたい。そのためには他にどんな根拠があるのかというと、下側にトレンドラインも引ける。

そして4波が通常ギザギザと下に下がっていく形のはずなのに、横ばい。

横ばいは明確な山の形が取りにくいので、タイミングを掴むのも難しい。ただ横ばいなので、上昇の力が強いということ。エントリーできたら期待できる部分でもあります。

フィボナッチエクスパンションなんかも使えるといいですよね。

では最終的に、ローソク足を見るとどうなっているかというと?

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明確に200MAにタッチしては上昇している形が出ていますよね。これはもう下降できない形です。

そしたら自信をもってエントリーです。この相場だと80pipsは取れるんではないでしょうか。

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もう少し上昇を付け足すと、このようにFR38.2付近で明確に髭で止まっているんですよね。わかりやすい!

そしたら自信をもってエントリーです。この相場だと80pipsは取れるんではないでしょうか。

これを逃しても、この相場はまだチャンスがありました。

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エリオット5波で上昇して、前回落ちたところにきたので、値動きが止まったのを見て、売りでエントリです。

ちなみにこういうところを狙うやり方に関してはこの動画で説明しているので、見てみてください。

www.fxstudy.net

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ということで今回は、勝ちトレーダーの見ているローソク足について取り上げました。自分との性格の差が歴然となりましたが、私も注意深く見ていきたいと思います。

先生の身に染みる言葉

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う~んと悩んで、やっと売りとか、買い、とかするぐらいだったらその相場は見送りですよ。

まさに、ですよね。とっても大事。

これからも勉強がんばりましょう。