【FX勉強会】無料!お手軽!高確率FXトレード手法はこちら。含み損はこうやれば勝率あがる
今回は私の損切りをしなかったトレードの話をします。含み損100pipsぐらいはありました。
それを用いて、実際のトレードの損切り位置や、どのような根拠があって損切りをしなかったのか、そして次のトレードに活かせる点について取り上げます。
まあまあ視野の狭い、ひどいトレードなんですけど、利確こそできましたが、良いトレードではないので、それを振り返ることによって自分の何が足りないのか振り返れる良いトレードになります。
損小利大のトレードしていて、稼いだpipsがすぐちょこちょこした損切りで消費されてしまう方は一度見てみてください。
- FX学習のテーマ
- FXで含み損を抱えたときの対応とは?
- FXターゲット相場は2020.03.17
- FXでの損切りは意味のある位置でしかしない
- FXで含み損を抱えているときのポジションは1つだけにする
- FX下手トレードから次に活かしたいポイントを考える
- FXで含み損を抱えたポジションを保有しているときには何を考えているのか?
FX学習のテーマ
含み損を抱えたときの対応について、取り上げます。またどんな視点が足りていなかったのか、次に行かせることは何か?ということです。
FXで含み損を抱えたときの対応とは?
損切りは意味のある位置でする。そして、ポジションはひとつのまま、ということを初心者のうちは徹底しましょう。
足りていなかった視点は、こじつけ理由のエントリーで、視野が狭かったな、と思います。相場をそのまま認識する、ということよりは都合よく解釈してしまったため、エントリーが早まってしましました。
これらについて、私が実際に含み損を100pips程度抱えても損切りしなかったトレードを、用いて説明していきます。本当にヘタなトレードでした。
FXターゲット相場は2020.03.17
2020.3.17から18にかけてです。約12時間もポジションを保有したままだったので、見ているときにはドキドキしました。結果としては20pips程度で利確です。
FXでの損切りは意味のある位置でしかしない
まずは損切りに関して。
損切りに関して、まずは20pips程度、などというそのような数字自体には意味はないのです。そのまま保有してたら上位足の環境認識やそのほかの条件があっていたら利確できます。ここら辺はロット数の関係もあると思います。
今回の場合ですと、最後の砦となるのは、この赤い水平線がある前回高値付近です。
ただ初心者のうちは、含み損を抱えると、”待つ”ということが私含めとても難しいな、と思いました。
そのような場合って、大抵エントリーも待てなくて早くなってしまう傾向があるな、とも思います。これは毎回同じような課題が自分のトレードにあるな、と理解してしっかり修正してくべきポイントです。
FXで含み損を抱えているときのポジションは1つだけにする
持つポジションは1つですね。その間にエントリーできるところがあっても基本的に含み損を抱えてるポジションを持っているときには、早く回収したい!ってエントリーしがちになってあまり冷静になれません。
あとから相場を見返していたらここからもっと大きなロットでエントリーをしてマイナスを回収できた時点で利確するっていうことも上手な方はできるかもしれないのですが、マイナスを抱えている時点で、その環境認識自体が怪しいという理由から、ポジションを持つ数を増やすということはお勧めしません。
環境認識に自信が持てないときにポジションを増やしてさらにマイナスを抱えるなんて、まずは公開するので、ポジションを増やしていいのは利益が出ているときぐらいでしょう。それか初心者を抜けて勝てている相場をたくさん経験されている方だと思います。負けが多いうちはやめましょう。
FX下手トレードから次に活かしたいポイントを考える
では、次のトレードに活かしたいポイントについてです。
これから課題として克服していくべきポイントのことです。
まずはこじつけのエントリーであったな、と思っています。
そのように言っても、大まかにはあっていたけど、最終的に細かいところであせってしまったな~と思っています。ではどのように環境認識していたのか?ということを説明します。
1時間足は相変わらず売りが強く、売り目線です。ただ、下げた先っぽなので、戻してから売りたいです。
5分足です。
この相場ではエリオットを数えていました。3波で安値を割ったので、その戻しから売りたい、戻しはエリオット4波なのでギザギザした動きになるだろうと考えていました。
そのところにちょうどエリオット的な動きで上昇してきたので4波完了!って思ってエントリーしてしまった、というわけです。ちょうど下降のFR38.2付近もあったので、条件的には良いかな、と思っていました。
FXでエントリーする前に怪しむべきところはどこか?
怪しむべきところを見逃していた点は、1波と同じレートにならないのか?という点と、上昇のエリオットの形です。
上昇エリオットは4波で結構下げてしましました。直近安値付近まで落ちてしまって、V字回復しているんですよね。綺麗な形ではなく、言い方があっているかわかりませんが、仕切り直しな形です。利確ポイントまで到達してしまったのです。
そこでちょっと怪しむべきだったな~と思っています。ここが売りたい!エントリーしたい!という気持ちが先行してしまって、エントリーを見逃すっていうことができなかった部分です。
FXで含み損を抱えたポジションを保有しているときには何を考えているのか?
ではポジションを持った後は、どんなことを考えていたのか、ということです。
まずはエリオットに頼りすぎだったんですけど、そのエリオットもまだ4波が完了していなくて、1波の高値付近まではもどすだろう、と予測していました。
それを超えるようであれば、前回落ち始めたところまでは、上昇する可能性があると考えていました。
その次はFE161.8ですね。そのような意味のある個所での値動きを観察していていました。そしたら案の定、前回落ち始めたところから下降しました。
ただそれから5波の形、これが怖い形だったんですよね。強い上昇のあとに小さな5分足を付けて、再上昇する形がでていました。直前の上昇に関しても、戻しがない上昇です。いつものよく見る形です。
その値動きをみて、この後の損切りやシナリオを決めようと思っていたのですが、5波つけても4波高値を超えていかなかったので、このまましばらく様子見で、できたら20pips獲得する、最悪建値、と決めました。
あまり素直に落ちてくる形ではなかったので、20pips取れたら利益は伸ばすのをやめようと思って、22pipsで決済しました。これのコツは最後に長めにスッと伸びたら決済する、ということです。ここら辺の感覚はFX勉強会の勉強方法であるケーススタディでその傾向があるな~と思って毎回意識していた部分です。
また安値付近で何度も止められているので、そのラインまで来たら利益を伸ばさない方がいいなとも考えてしました。
これらのように、いろいろと値動きを観察していたのですが、最悪売りが続いているので、強い上昇が発生しない限りは、買い相場にはなりにくいので、気長に待っていれば利確できるチャンスはある、ということを知っていることも大切です。
というわけで今回は、早まってエントリーしてしまった時の対処法について取り上げました。自分のダメトレードから自分の癖や克服すべきポイント見つけてみてください。
これからも勉強頑張っていきましょう。