FX最強のFX手法は〇〇を掴むだけ。暴落ポンド円ボロ儲けできる
今回は相場対応力を上げていくことについて取り上げます。
最近はポンド円が暴落してますよね。このような相場では、戻しが小さいため、エントリーポイントを掴みにくいところが多いです。
- FX学習のテーマ
- FX暴落ポンド円でどのようにエントリーするのか?
- 暴落相場でのエントリー方法を復習
- FX安値を割った戻しで入る??それ以外のエントリー方法は?
- 超初心者のFXトレーダーがはまりがちなところとは?気を付けるポイント
FX暴落!ポンド円で強い下降相場でのエントリータイミングの取り方。どこまで下降を続けるのか考えながらエントリーしよう。 - 【FX勉強会】専業トレーダー支援プログラム
以前この動画で紹介したのは、このような戻しが小さいときにどのようにエントリーポイントを掴んでいくのか?ということについて話ました。
ちなみに方法としては、安値を割った戻しから、ということです。
この動画で紹介した以外のエントリー方法も知っていた方が、チャンスはつかめる回数が増えますよね?ということで、相場対応力を上げていく話をしたいと思います。
これができると値動きにより注目して、相場を考えられるようになります。
FX学習のテーマ
暴落ポンド円相場でのエントリーポイントの掴み方パート2です。
また私がこの暴落ではまってしまったことについても振り返っていきたいと思います。
FX暴落ポンド円でどのようにエントリーするのか?
証拠を見てエントリーする、ということの”証拠”に、明確なサインではないものも取り入れる。
これ、難しいです。経験している相場の数が必要です。場数が少ない方は、どれぐらい過去チャートを見ているか、ということにもよると思います。
なぜ難しいのか、というと、〇〇が〇〇ならば、というほどわかりやすいものではないのです。なのでチャートの形をみて、これがそうなのか、、と自分で数をこなしていく必要があります。
また今回は暴落が続くのでどの相場もやり方は一つではないですし、その相場に対応できる考え方を増やしていくことが大事ということでもあります。
暴落相場でのエントリー方法を復習
ではまずちょっとした振り返りからやっていきます。
以前の暴落相場でのエントリーの仕方、この動画で説明したのは、安値を割った、その戻しからエントリーというものでした。
まず初心者のうちに大事なのは、相場で”証拠”を見つけてから自信をもってエントリーすることだと思っています。
なので、この動画のように、”安値を割る”という明確な証拠は誰でもわかりやすいですよね。まずはこれができることが第一条件です。
ただ、これだけでは対応できない相場もたくさんあります。それが2020年3月3週目の相場でした。
FX安値を割った戻しで入る??それ以外のエントリー方法は?
私は先生による週末解説動画で、この安値を割ったことを確認してからの売り、というものを必死にキャッチアップしたので、それを相場で試してみたくて、3週目はそればかり結構狙っていました。
ただどうなったかというと、この安値を割ったら、戻しがなくそのまま落ちていってしまったケースが多く、試せるようなあまりなかったんですよね。
ここからわかることは、相場はひとつのやり方だけが一生通用する、という簡単なものではないということです。
相場相場に合わせて、自分の持っている中から何が使えるのか、多くの引き出しを持ち、その中かから考えて使っていく、ということが必要なります。
では、どのように対応するのが良かったのかというといかにも”安値を割っていきそうな形”というのがあります。
これは一概にも、これが証拠です、とはとてもいいにくいものなので、場数が必要なんですよね。これをみて、ああ~いかにも安値を割っていきそうだな、と判断してエントリーするのです。わかりやすいものではないのです。
この相場は月曜日で、月曜日というのは値動きがわかりやすくなるまで時間がかかるといわれています。明確にわかるまではトレードしない方がいいんですよね。なので、前回安値を割った、赤い丸は一旦は信用度が低めとなります。ただその割ったおかげで水平線の下の線が、最安値になるわけです。
私はここを最安値として注目しまくっていたので、割った戻しで入ろうとしていたのですが、ここは青い四角のところで、これ以上、上昇しない形、安値を割っていく形と判断できます。
これが、値動きを見るってことですよね。
私の場合には、克服したいことがあったので、わかりやすい安値を割ったら、という証拠ばかりを集めて、それまでの値動きに作られた方である”いかにも安値を割っていきそうな形”というものを見逃していました。
これの難しいところは、”こうなってくれるだろう、という「だろう」トレード”に近くなってしまい、あてずっぽうになるということなのです。
なので、過去チャートでその感覚を養うために、強い陰線が発生する少し前の値動きを注意深くみて、自分で気づけるようにしていくことが必要です。
ここの赤い丸も、前回安値は割っていないものの、上部にトレンドラインを引いたり、時間をかけても上昇していかないところで陰線を見て、これ以上に上昇できない形としてエントリーできる場所です。
このピンポイントだけを見ても判断が難しいので、5分足とよく対話して、上が重そうな流れを汲み取れうようにしたい所です。
青い丸のところは、前回安値で反応して、ただ上昇していかないので、エントリーする、ということが考えられます。
超初心者のFXトレーダーがはまりがちなところとは?気を付けるポイント
今回の相場もとても学びが多いものでした。
値動きのわかりやすい証拠集めばかりに目が行ってしまって、裁量トレードの技術をひとつ前進させるための、値動きの作られ方をあまり見れていませんでした。超初心者から初心者レベルになるためには、ここも克服すべきことですよね。
これは私の中で機械的にトレードをやろうとしてしまっていた、という気づきでした。
FXトレーダーとはつねづね、一つのことに集中しすぎると、それ以外が全く見えなくなるものなんだな~と思いました。これからも注意したい点です。
ということで、今回は暴落ポンド円でエントリーチャンスを増やすために、もう一つのエントリー方法についてお伝えしました。
これは場数が必要ですが、確実にこの値動きを見て判断できる、ということはトレーダーとしての引き出しも増えていきます。またどの相場もやり方は一つではないですし、その相場に対応できる考え方を増やしていくことが大事ということです。
これからも勉強頑張っていきましょう。