【FX勉強会】FXで勝てる神インジケータ!ここさえ押さえれば20pips利確!
今回は神インジケータの正しい使い方、失敗しないための話です。インジケータも使い方次第です。インジケータしか見てない人は負けます。
鉄板エントリーパターンとして何度も紹介していますが、使い方を間違えると、もちろん値動きは逆行します。
なので今回は、エントリーポイントばかり考えるのではなくて、なぜそのポイントはエントリーしなかったのか、ということもわかることも大切だと思うので考えていきます。
これを知ってると知っていないとでは成功する確率が全く変わります。
きっかけは独学者のトレード塾に参加した時に私に質問をいただいたのですが、その質問を聞いて前提条件がほぼ伝わってないんだな、とわかったからです。
FXで勝つためのインジケータとは?
と、いうことで、今回は鉄板エントリーであるインジケータを使ったエントリーパターンを説明します。
そのインジケータとはFX勉強会でも全員が着目している200MAのことです。
そして大事なのは、インジケータの使いどころ、インジケータを使う前提条件です。
FXインジケータを使って、エントリーポイントについて考えてみる
場面としてはこちらです。2020,04,29です。これは1時間足です。ここを対象とします。赤い矢印のところです。
この相場で「売り」エントリーするのは「あり」か「なし」かでいうと、どっちなのか?
5分足と並行してみると、こんな相場になっています。
改めて売りでエントリーするのにはいいポイントなのか?インジケータである200MA(移動平均線)はしっかり傾いてますね。
FXインジケータ(移動平均線200MA)の使い方で何が間違っているのか?
もちろんNG。値動き的には、20pipsは少しかかって利確できるかもしれません。ではなぜ適切なエントリーポイントではないのかを考えます。
答えから言うと、インジケータしか見てない人は、負けます。ってことです。
200MAに至る上昇が意味のあるところからの上昇で、V字回復しているという、前提の値動きを無視しているからです。
200MAというインジケータは結局のところ値動きに付随して動いていくものです。その値動きが大事。
FXインジケータを使う前提条件を簡単に説明
前提として、1時間足200MAを使ってエントリーしようとするときに大事なことを簡単に振り返ります。
- 200MAに傾きがあることが前提。(これが独学者の人には伝わっていなかった)200MA関連の動画を見れば、全部同じことしか言ってないのでわかると思います。
- 5分足でタイミングを取る。
これだけです。前提としてはとても簡単で、だから誰でもできます。
ではこの場面はどうなのか、考えていきます。
私も簡単なことに飛びついて、この前提を考えるということを疎かにしてしまうことがあるので気を付けています。エントリーポイントばかり考えるのではなくて、なぜそのポイントはエントリーしなかったのか、ということもわかることも大切です。
これも同じように200MAに関して説明しているので、見てみてください。全て違う場面ですが、移動平均線の鉄板エントリーパターンについて説明しています。
先生やnoriさんの動画も多く出ているので、いまいちピンとこない人は見てみてください。
FXインジケータを使って、エントリーできない理由を詳しく解説
環境認識から。と、言っても、ここで売れない理由は明確です。
1時間足から説明します。
赤矢印が問題となっているところです。この200MAまでに至る上昇がどんな意味を持っているかわかりますか?
- 頂点から、フィボナッチエクスパンションFE261.8付近で前回止められて上昇している。
- その後、もみ合っている相場
- 200MAを何度も試す動きがある(そして狭い感覚で200MAを試している危ない動き)上に抜けるかもしれない。
- そこから勢いよく下降しても、結局同じところで下降が終わり、勢いよく上昇。
ここでいくら傾きがあるからと言って、普通は様子見をしますよね。
5分足で見てみるともっとよくわかることがあります。
1時間足200MA付近はこのあたりです。さて、ここに至るまでの値動きで1時間足200MAでは売れない理由が明確にありますよね。
- まずは、1時間足でみた、意味のあるところからの上昇だったということ。
- そしてもう一つは、このV字で100%下降を戻している。下降を否定している動き。
- 上昇も、戻しがない強い上昇で、値動きが作られています。つまり、買いの力が強い。
なので、結果として、その直後には売れないです。
むしろ売り目線から、買い目線にシナリオを変えるところです。
簡単なエントリーパターンで、インジケータばかりに気を取られていると、そこまでの値動きにどんな意味があるのかを見落とします。
インジケータやエントリーパターンが悪いわけでは全くなく、見落としがあるんですよね。
このV字回復チャートは5分足でかなり目立ちますからね、視野が狭くならないように注意しなくても見えるところです。これが見えないということは、インジケータに縛られすぎな可能性があります。
これはよくシナリオを変えるポイントにも使われますよね。
値動きを見ればインジケータに頼らず、FXトレードシナリオを変更して簡単に勝てる
これはよくシナリオを変えるポイントにも使われますよね。
もれなく私も、私もシナリオを変えて、しっかりとここで、43pipsを「買い」で利確です。簡単です。
- V字回復したあと、フィボナッチリトレースメントFR38.2付近までも戻さない浅い動き
- ダラダラと下げてきている値動き。つまりは、下がる力が弱い、買いの力が強い。
エントリールールにのっとり、タイミングを取って楽々エントリーです。
そして伸びた先で利確。プラス43pipsです。
インジケータはとても簡単ですが、捕らわれやすいです。値動きを見ていた方が簡単になりますよ。
これからも勉強頑張りましょう!