1週間の獲得合計約190pips!誰でも使える順張り・ブレイクエントリー手法はこちら!
ここ1週間程度で97pips(4時間程度)55pips(1時間程度)40pips(15分程度)の3回トレードしました。ここ数カ月は1週間に2~3回のトレードに落ち着いています。この3つのトレードはすべて同じエントリー方法で獲得しているので、まとめていきます。ぜひ最後まで見てくださいね!
- FXエントリー手法は、順張りでのブレイクエントリー
- 1つ目の相場での順張りブレイクエントリー手法の考え方
- 2つ目の相場での順張りブレイクエントリー手法の考え方
- 3つ目の相場での順張りブレイクエントリー手法の考え方
- 結果的に順張りブレイクエントリーだけれども、経緯は異なる
FXエントリー手法は、順張りでのブレイクエントリー
相場は5月後半から6月頭で、わかりやすいトレンド相場だったので、私以上に獲得できる方はたくさんいました。
ここでのポイントは、順張り・全て確信を持ったブレイクエントリーです。
基本的なシナリオの立て方は、この動画を見れば誰でも簡単に真似できます。超簡単なシナリオの立て方です。これに沿っていれば簡単です。
実は、戻しが小さい相場=強いトレンド相場での、ブレイクエントリーは苦手だったのですが、今回は幾分か自分の考え方がマシになってエントリーできるようになりました。相場によって得意不得意はでますね、売りと買いでも同じ手法でもやりやすさは異なるな~と思います。認識できていることが大事ですね。
今回はすべてブレイクエントリーだったのですが、考えていたことは細かく見れば異なってきます。結果的にブレイクエントリーになったということです。相場を用いて説明していきます。先に3つの5分足チャートだけ見せます。
1つ目の相場。97pips(4時間程度)
2つ目の相場。55pips(1時間程度)
3つ目の相場。40pips(15分程度)です。
では実際に説明していきたいと思います。ポイントとしては、結果的に順張り・ブレイクエントリーをしているけど、そこに至るまでに考えていたことは異なる、ということです。
1つ目の相場での順張りブレイクエントリー手法の考え方
一つ目の相場、これは97pips獲得した相場です。5月26日の相場です。
これは1つ既に動画とブログにしてあるので、こちらを見てみてください。
https://www.fxstudy.net/entry/2020/06/06/220000
2つ目の相場での順張りブレイクエントリー手法の考え方
2つ目の相場、これは55pips獲得した相場です。ポンド円6月1日5分足チャートです。
ここでエントリーして、伸びたところで利確しました。全て順張り・ブレイクエントリーしているので、どのように相場を見ていたのか、説明していきます。
4時間足チャートのポイントは、移動平均線をズバッと抜けたこと
まずは4時間足チャート。
先が見えている状態ですが、ここで考えていたのは、移動平均線でした。傾きはないけれど、意識されて抵抗っぽくなっていたところを、ズバッと上に抜けた、というのがわかります。綺麗に抜けたので、これは買い目線だな、と考えいました。意外と単純です。
1時間足チャートのポイントは、200MAからの上昇して高値を抜けたこと
1時間足チャートです。
エントリーしたのはこの赤い垂直線がある部分です。直近の高値も更新して、1時間足200MAの上で推移してます。また直前が、傾きのある200MAから上昇してる(青い矢印の部分)ので、買いたい人たちが結構待ち構えていたんだな、まだまだ買いの力はある、と考えていました。
最後は買いエントリーをするために、5分足チャートでタイミングをはかっていきます。
5分足チャートのポイントは、様子見と勢いの良い陽線の確認
5分足チャートです。
5分足チャートで気を付けることは、上昇している「先の先」なので、戻しを待ってからエントリーするということです。
こういう時によく使うのは、こちら2つです。
- エリオット的にタイミングを取る
- フィボナッチエクスパンション
上昇している先っぽなので、タイミングを取りたいのですが、エリオットを数えてみても、勢いの良い陽線が出てこなかったので、様子見して見送りました。
ここには小さいですがフィボナッチエクスパンションの数字も重なっていたのに、あまり上昇していかなかったので慎重になっていました。
その後、観察しても高値個を超えていきません。まだ様子見です。
少し強い陰線が出ても5分足チャートレベルの200MAを割っていかないので、上昇が決定的になったらエントリーしようと決めたところです。
そのまま相場を見ていると、勢いの良い陽線で、高値を超えていきそうだったので、ここの途中でエントリーして、伸びたところで利確しました。55pipsで1時間ぐらいです。
3つ目の相場での順張りブレイクエントリー手法の考え方
3つ目の相場は、これは40pips獲得した相場です。ポンド円6月2日5分足チャートです。
この時に狙っていたのは、5分足チャート200MA付近でのエントリーでした。似た相場を以前経験したのですが、エントリーできなかったので、よく覚えていました。
200MAまで落ちてこなかったので、ここでエントリーして利確してます。ここも全て順張り・ブレイクエントリーしているので、どのように相場を見ていたのか、説明していきます。
爆益相場の利益の取り方ということで、こちらにまとめてありますので、考え方を概要欄から確認してみてください。
4時間足チャートのポイントは、目立つ高値付近にレートがあること
まずは4時間足チャートです。
4時間足チャートでは、以前下降を始めたレートに近いということで、赤い水平線(下)のを引いて、様子を見ていました。これだけ上昇しているので、どこかで一休みもあるのかな?と注意しなくてはいけないからです。
ただ、こういうところで最も注意すべきなのは、ここら辺から下がるだろう、という何も証拠が出ていないに売りをするようなトレードです。
ここまで一方的に上昇すると、意味のあるところで大きく止まるか、もしくは大きな下降があってから、売りを考えるというのが大事なポイントになってきます。
また根元には綺麗な山があったので、フィボナッチエクスパンションFE161.8に赤い水平線(上)を引いています。次に伸びるとしても、ここまでしか自信をもって利益伸ばせないな、と思っていた部分です。
1時間足チャートには目立ったヒントはないかも
1時間足チャートを見てみます。やはり、買いですよね。1時間足チャートではあまり情報がないですね。5分足チャートを見てみます。
5分足チャートのポイントは、高値付近の停滞と勢いの良い陽線
5分足チャートです。
やはり上昇した先の先なので、慎重にエントリーしたいところです。200MAまで戻ってくれたらエントリーしやすいのですが、ぼやぼやしている動きになっています。
4時間足で引いた目立つ高値付近の水平線あたりで、停滞し始めたので、ここではブレイクでのエントリーは控えました。売りに有利な形なったら嫌なので、慎重になっています。
待っていると、抵抗を抜けていきそうな形になったので、勢いの良い陽線を確認して、ブレイクエントリーです。赤い矢印が少し右側にずれてしまってますが、陽線で入っています。一番確信を持てるのがそこしかなかったからですね。
利確は、上昇の根元の山にフィボナッチエクスパンションをあててフィボナッチエクスパンションFE161.8に水平線を引いておいてので、そこで利確を行いました。
結果的に順張りブレイクエントリーだけれども、経緯は異なる
全てを見返してみるとわかることですが、ブレイクエントリーと言いつつも、結果的にそのエントリー方法が一番確信があったからで、最初からブレイクエントリーを狙ってしようとしていたわけではないのはわかると思います。
エントリーに至るまでのいきさつは、どの相場でも異なっていました。それぞれの相場に合わせた考え方を行って、エントリー手法を使い分けられるのが、いいと思います。
結果的には確信をもってエントリーできたところが、値動きの伸びも良いし、短い時間で利確できるコスパの良いトレードにつながったと思います。
ブレイクエントリーを今までしていた場合には、ぜひ振り返ってみてください。
これからも勉強頑張っていきましょう!