FXポンド円のエントリータイミングの使い分けを理解してエントリーチャンスを増やそう!
今回は私の実際のトレードを用いて、エントリータイミングの使い分けについて取り上げます。これは2020.3.6で50pipsのものです。
これは2020.3.2で109pips。
さて、コレの違いはわかりますか?
エントリータイミングの使い分けができるようになると、危ないトレードが減っていきます。ここはササッとエントリーしなくてはならない、とわかるようになると待ちすぎて、エントリーチャンスをみすみす逃してしまうということも少なるなる可能性があります。
ぜひ勉強してものにしてみてください。
FX学習のテーマ
ということです。エントリールールを決めている方もいると思いますが、その中でも状況に応じて使い分けしている方が多いと思います。
どのような場合には、すぐにエントリーして、どのような場合には様子見なのか、ちゃんと使い分けできているでしょうか?
エントリールールを一律にしてすべての相場に適用することはできません。では、どうするのか。
エントリータイミングの使い分けのコツは?
早くササっとエントリーするパターンはこちらです。
抵抗ラインや、利確ラインまで近いのか?危ない場面なのか?
戻しの少ない相場で、根拠となるものが少ないのか?これも言い換えてしまえば危うい相場ともいえるかもしれません。
理由としては、まずい方向に進んだら、すぐに損切りや建値決済できるようにするためです。このような相場で待ちすぎると、逆方向に伸びた場合にはマイナスが大きくなります。
タイミングを待つ場合は、その逆ってことですね。
では実際に私のトレードを用いて説明していきます。
FXエントリータイミングのコツは環境認識から
こちらの相場から取り上げていきます。
1時間足です。
下降がFE261.8まで到達しているの、売りたいけれど、下げ止まる位置なのでもみ合いなのがわかります。ただ、これだけ強い下降なので、タイミングをみて売りたいと考えます。
戻してくれれば売りやすいのですが、あまり戻しもない状況です。
下げ止まっているので、これ以上下降するのか、上昇するのか怪しい場面です。様子をみつつエントリーしたいところです。
5分足です。
考えていたのは、売れるところを探していたのですが、いつ上昇するのかも危ない。なのでこの中でもできるだけ安全なところからエントリーしたいです。
売るのであれば、高い位置から売るというのが、基本になります。
そのため、できるだけ200MAの近くで、上げどまったところで、さっさと売ります。
これが様子をみてから売ると、前回安値のポイントに近づいて利確を考えるポイントなので危ないです。前回安値ラインがあったとしても高い位置から売っていれば、多少反発しても利益は残る状態で、余裕持ちつつ相場を見ることができます。
これがさっさと入るときのパターンです。
こちらは勉強会内の座談会で先生に教えていただいた内容なのでぜひ動画を見てください。
次にササっとエントリーするけど、根拠が少ないや戻しがあまりない危険な相場だから早くはいるパターン。
これは以前先生に教えてもらった動画があるのでそのまま流します。勉強会メンバーで先生に教えてもらった回の動画です。
ちなみにチャート設定は勉強会独自のものは抜いている状態です。
この内容はブログではなく、ぜひYouTube動画でご確認ください。
今回は、エントリータイミングの使い分けについて取り上げました。ちゃんと待ってから入るパターンは基本的に今までの動画すべてで説明しているので割愛します。
これでコツをつかんで安全なトレードをしていきましょう。