FX資金効率を損切り位置とトレードスタイルから比較してみよう!専業トレーダーと初心者トレーダーの違いはここにある。
今回は資金効率を上げるためのトレードスタイルの話。私はまだ初心者なので利益や儲けを意識するというよりは、今のうちから癖付けしておいて将来的に楽に資金効率を上げていけるようにしたいな、と思って今回取り上げてみようと思いました。
これを理解しておくことで、普段の勉強やトレードで気を付けるべきことが変わってくると思います。
- FX学習のテーマ
- FX資金効率を上げるトレードとはどんなトレードなのか?
- FX資金効率を上げるために、初心者にとって大事なことはこれ
- FX初心者トレーダーは上位足の確認を疎かにできない。その理由とは?
- FX初心者トレーダーでも最低20pipsは獲得するのが目安
- FXトレーダーのスタイルの違いとは?
FX学習のテーマ
資金効率を上げるためのトレードについて、ということです。そのまんまですね。
FX資金効率を上げるトレードとはどんなトレードなのか?
資金効率を上げるためには直線的な相場を取る必要がある。具体的には毎回のトレードで最低20pips程度を短時間でとれるようにすることです。
私の所属しているFX勉強会では、コツコツ利益を積み上げて、たまにドカンとやらかすのがOKになっています。これは勝率を重視するやり方がベースにあるので、ドカンとやっても普段から勝率が高ければ利益は残る、ということです。
FX資金効率を上げるために、初心者にとって大事なことはこれ
資金効率を上げるために初心者が大事なこととは、初心者である私のような場合には、損切り位置の関係もあり、小さな逆行だとしても意味があるところまでは損切りしないので、結果的には勝率が高くなっているということがあります。
損切り位置に関してですが、これは意味のあるところ、という風に説明しましたが、具体的にはどこなのか、というと、直近高値や直近安値の位置です。それも目立つところをポイントにします。なので、結構遠い位置にあるわけなんですよね。下手に建値決済などはしません。
結構離れたところにあるので、ドカンをやらかすときには結構大きな損切りになります。勉強の段階なのでこれでOKです。
勉強の段階があがるごとに、値動きを読んでこれ以上自分の思う方とは逆行する、というのがわかれば建値決済などをするステージに移るようになります。
このようなことがあるので、勉強方法で注意しなくてはいけないのは、上位足だったりします。
FX初心者トレーダーは上位足の確認を疎かにできない。その理由とは?
上位足が大事な理由とは、初心者が勝率を上げるために、最も簡単で重要なことは、上位足の環境認識をしっかりできるようになるものです。これは1時間足がメインです
それと、5分足の目立つ動きの意味を理解する、というものです。
ここで方向性が間違っていなければ、基本的には含み損を抱えたとしても、時間をかけて利確できるようになっていきます。
だから損切り位置が重要だし、コツコツドカンがオッケーだという認識を持つことは、勉強会の中ではすごく大事、という風に言われています。
この勝率の上げ方については、こちらの動画で解説をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。「あおやまの再生リスト」から検索できます。
FX初心者トレーダーでも最低20pipsは獲得するのが目安
毎回のトレードで最低20pipsを取るということも大事です。
20pips取ることについてですが、エントリーポイントを厳選してこだわる必要はもちろんありますが、先生のトレードを見ていると、壮大な環境認識をしているのかというとそれも少し異なると思います。確実にわかりやすい、「証拠」となる値動きを掴んでからスムーズにトレードをする、ということを徹底されているのを自分との違いで明らかにわかります。
これはトレードスタイルにも関わってくる話なのですが、1時間足とか大きい流れだけを重視すると、大きな流れの中では待ち時間もやはり大きくなりますし、獲得利益もおおきくなりますが、ポジションの保有時間も併せて大きくなっていきます。すべてが大味になっていく感じでしょうか。
ただ先生のトレードを見ていると、20pips程度は本当に簡単に抜かれていくのですが、それも直近の目立つ動きを重視して、そのあとのチャンスでサッと利益を抜いているようなトレードスタイルです。だからポジションの保有時間も短いです。
FXトレーダーのスタイルの違いとは?
先生とのトレードスタイルの違いについて考えました。
先生のトレードスタイルについてこの前の週末解説動画内で説明があったのですが、私とは違いがあるな、と思いました。私の場合には、まだだいぶトレーダーとのしての違いがありすぎるので、1時間足重視で、トレードをしているので、少しは利益が大きくなるのですが、その分待ち時間も長いな~、ただここで待てないといつかやらかすので、これが勉強だな~と思いながら取り組んでいます。
どちらがいいのかはわからないのですが、自分がどちらの方が負担が少なく相場に沿ってトレードができるのか検証してみるのもいいかもな、と、今しかできないな、とも思っています。それは、本当に近々の値動きというよりは、直前の値動きの勢いをみて、判断して、それから3時間ぐらい以内のシナリオでトレードするというようなことだったと思います。あまり大きなシナリオというか、先々のシナリオまでは立ててないんですよね。
トレーダーの生活リズムだったりで変えていくのがいいと思います。
ということで今回は、資金効率をあげるためのトレードとスタイルについて考えてみました。参考になれば幸いです。
今回は最後に先生のおっしゃる言葉で身に染みた言葉を紹介します。
自転車の乗り方の本を読んでいるだけで、自転車が乗れるようになると思いますか?
これからも勉強頑張っていきましょう。