【大反省】FX大損-200pips!それでもトータルで勝てる理由は勝率にあります。
ぎゃーーー!やってしまいました!
自分のクソトレードに腹が立ってしょうがないです。
これ見てください。いつもトレード報告しているんですが、ここ。
3月20日、売り -202pips。
ほんとしょうもないトレードをしてしまって情けないったらありゃしないです。202pipsですよ。メシウマですよ。
こんなに1トレードで負けたの勉強会に入ってから参加してから初めてです。
こんなクソトレードしていたら月間の成績も気になるじゃないですか。
僕、毎月FXの先生にトレード結果を報告してるんですけどね。これですよ。
3月の報告
プラス150pips
えっ!?プラスなの?って思った方いるんじゃないでしょうか。
そうなんです、プラスなんです。
今日はですね。このクソトレードに対しての反省の弁ではなく、なぜ、結果でプラスになったのかということと、
僕が普段先生から、獲得pipsについて何を習っているかということをお話します。
今回の損失は、改めてこの考え方で問題ないということを再確認させてくれました。
難しい事一切なし、見たらスッキリしますよ!
FXで大損出しても成績がプラスになる理由
FXで大損出しても成績がプラスになる理由は、ズバリ、
「勝率が高いから」
です。
いやいや、そんな簡単に言うけど、それが一番むずかしいんじゃないですか!って思うかもしれません。
何を隠そう、この僕が一番そう思っていたはずですから。
勉強会には、月の成績で勝率100%なんて人はザラにいます。
先生への毎月のトレード報告を皆さんされているのですが、かなり勝ち続けている方たくさんいます。
後から入った人にもどんどん抜かれています。
僕はいつも話しているとおり自己流にすぐ陥りやすく途中途中で道を踏み外してしまったため、FX勉強会の中では、素直に最初から学習してきた方に比べるとかなり成績が安定していない方です。
それでも、こんな感じ。
勉強会のメンバーと比べるとほんと、大した成績じゃないので公開したくなかったのですが、
先生のづいったーの方で掲載されてましたので、解禁ということで。
この成績をみて、僕のことはしょうもないと思ってもらってもいいんですけど、他のメンバーの成績も公開されているのでそっちを参考にしてください。
この成績ですが、当然勉強中なので、月ごとに見ても、勝った、負けたとわかりにくいのですが、
平均してみるとどうでしょうか。
直近半年の勝率は、上がってきている事が分かりますね。
直近1年間での勝率が67%に対し、直近半年は76%と上昇。
でも、勝率は学習の結果であり、トレードの中身が変わってきているからこそだと思います。
FXで大損しないために勝率を上げる3つのポイント
それは、トレードの勉強を積み重ねることで、次の3つの事が改善されてきているからです。
- わからない相場では手を出さない
- 正しいエントリーポイントを極める
- 損切り位置を浅くしない(1h直近高値)
今までは、この真逆をしていたんですよ。勉強会に入ってからもしばらくはこの3つを破りまくっていました。
例えば、
わからない相場では手を出さない
わからない相場では手を出さない。
みなさんもないですか?1時間足では揉み合っているのに、5分足でちょっと動いたからと言ってそっち方向に飛び乗ってエントリー!
結果下げきらず反転上昇してバイーンとやられたり。
これなんて、朝シナリオを立てて、そのポイント以外ではエントリーしなければ結構未然に防げます。
ところが、5分足がちょっと動くと、シナリオそっちのけで、トレードに夢中になってしまったり。
正しいエントリーポイントを極める
あるいは、まだ方向性が決まっていない場所でエントリーして、今回はたまたま勝てたものの、次は負けたを繰り返すようなトレードをしたり
これは僕がよく紹介する動画ですが、まだ方向性が決まっていないと言っている意味がわかると思います。
損切り位置を浅くしない(1h直近高値)
そして損切り。
勉強会に入る前までは、損切りは短いほうがいいと教わってきました。みなさんもそうじゃないでうすか?損切りは10pips,20pips、または5分足の戻り高値等。
ところが実はこれは、勉強を妨げる落とし穴であり、成績を安定化させない要因でもあるんです。
相場はいつもきれいな動きをするわけではありません。ちょっと反対方向にレートが飛んでから、戻ってくることもよくあります。
よく、「だまし」と言ったりもしますが、僕らには意図的なものなのかわかりません。
相場は上にいけないことを確かめてから下がったりするケースもよくあるので、損切りは5分足の小さな視野ではなく1時間足の直近高値などにセットします。
冒頭の200pipsの損切り、あれは、そもそもエントリー位置に問題がありました。
直近の値動きからも入るポイントではないですが、仮に入る場合、逆張りになるので、エクスパンションの261.8からもたもたせずにさっさと入るのが良かったです。利確は逆張りなので20pipsでサクッと。
僕の一段下からのエントリーでも利益は伸びていたので、20pipsでサクッと、もしくは建値で損切りするのが良かったです。
損切りは、この付近がちょうど200MAと直近の高値郡のあたりだったためおいていました。
3月はボラティリティが大きく利確も損切りも約2倍になりましたが、通常はだいたい直近の高値というと広くて100pipsぐらいになります。
ちなみに、こちらの動画でこのトレードについての評価は触れられていますのでよければご参考ください。
FXで大損しても勝率が高ければ勝ち続けられる理由は
FXで勝率があがるとどんな良いことがあるでしょうか。
僕の場合、だいたい月に10回ぐらいトレードしています。利確はだいたい20-30pipsぐらい。
なので、月に200-300pipsをコンスタントに取っていけることを一つの目安にしています。
仮に100pipsの大損切りをしたとしても、残るのは100-200pipsぐらい。
月に100-200pipsコンスタントに勝つことが出来れば、レバレッジを上げていけるので専業トレーダーになれます。
なのでFXトレーダーを目指す人は、コンスタントに100pips以上取り続けられる技術を身につけていく必要があります。
シンプルですよね。
要は、負けるようなクソトレードをしないようにして、100%勝てると思った場面だけエントリーしていけばいいんです。
勉強会の名言ですね。
FXはエントリーがすべて。
勝った負けたで一喜一憂したりするのではなく、まずはこのエントリー精度を上げていくことに学習を集中していきましょう。
それでは。