FXで簡単に勝つにはこれを辞めるだけです。難しいことは何もありません。
いきなりですけど、トレードって性格出ますよね。私の場合には大雑把、決断力ないところ、とか。
同じように素直じゃない、一発逆転狙いって性格の方は、爆益相場なのに口座破綻一直線なので気を付けてくださいね。
今回お話するステップを理解するだけで、口座破綻から遠ざかると思います。
FX学習のテーマ
ということで今回のテーマです。
口座破綻一直線のNGリストと、一発逆転ねらいたいならこのステップを踏もう!ということについて話していきます。
まず口座破綻してしまう人って、早めの損切りしまくっているか、だろう売りとかだろう買いの逆張り、している人が多いと思います。
これを修正していきたいですよね。ではまずは、自分がFXのNGリストに当てはまるか考えていきましょう。
FXのNGリストとは?爆益相場だと命取り!
NGリストは
- ”だろうトレード”をしている
- ロットが相場と技術に見合ってない
- 5分足をガン見している
ということが挙げられると思います。これらについて、相場を用いて説明していきます。
”だろうトレード”をしている
これらについて、相場を用いて説明していきますが、まずはだろうトレード、をしてしまう人。
最近のポンド円なんかは、下降がめちゃくちゃつよいですよね。だろうトレード、してしまう人は、様子見ができてないと思うのです。
まずは下げどまる目安を持つのはいいです。そしたら、そこは買うラインではなく、気を付けるラインなんですよね。いきなり買わないのです。
この相場は、ポンド円2020.3.2です。下降を始めたところから、フィボナッチエクスパンションを当てています。下降のFE261.8付近に到達したところです。ここでいきなり、下降が弱まった!って買いますか?買いませんよね?これだけ圧倒的な下降の力が強いところではやすやす買うと、それは口座破綻してしまいます。
ここは買うラインではなく、様子をみて、どんな値動きになるのか、その流れを追うところです。上昇したからと、買うのではなく、まだまだ売り目線でいいところです。
売り目線でいると、とっても美味しいエントリーポイントがたくさん出てきます。FE161.8や、エリオットで美味しいところが掴めますよね。
意味のあるラインでの値動きの観察をする。そして、証拠を見てからエントリーしてください。これが大事です。
では証拠ってどれぐらいのことを言うのか?ということを説明していきます。
目線変更の証拠ってどんなもの?
この相場もまだまだわかりやすい買いの証拠はありません。
では証拠ってどれぐらいのことを言うのか?というと、最近のこの相場では、5分足レベルの上昇なんて微々たるもので意味がないです。1時間足レベルで目立つ証拠が出ない限りは、この下降はひっくり変えられないですよね。なので1時間足を重視して、トレードするのが大事です。
あとは、1時間足で傾きのついている200MAをズバッと抜けていってくれるとわかりやすい目印になります。
実力と相場にあったロット数にしているか?
これは2020年3月4週目の相場です。
意味のある最安値の位置から、上昇してきたややこしい難しい相場です。ただまだまだ値動きが激しく、数分で何十pips動いてしまします。このような相場での工夫できることとしては、ロットを単純に下げて対応することも視野にいれましょう。
今までと同じロットでやっている場合には、環境認識が難しい場面では不安も大きくなりますし、ポジションを保有すること自体がストレスになります。
ロットを減らしてリスクも減らす、そしてエントリーすること自体がリスクなので、エントリー回数もグッと減らすような相場です。ここで勝てると思っていつもの倍や、たくさんエントリーしてしますことはやめましょう。
よほどわかりやすい証拠などが出ない限りは静観しておき、分析はすすめるけれどもチャートが出来上がってから考察を深めた方が、自分なりの勉強になりかもしれません。
口座破綻しやすい、NGリストについて紹介しました。またそれの改善策も紹介しました。では一発逆転を狙いたいなら、ということについて話していきます。
前提として、そもそも一発逆転を狙うこと自体、推奨されていません。勉強会では今勝てればいい、という思考ではのちに相場で敗退していくことになるので、淡々と常に勝てるように、安全なところのみでエントリーすることが鉄則となっています。
一発逆転を狙いたいなら?
では、そうするのか、というとNGリストの逆のことをすればいいだけです。
根拠に関しては、だろうトレードを控え、必ず複数の証拠の重なりと、その強弱を見極めて、できるだけ自分と逆目線の証拠もつぶしておいた方がいいです。5分足の値動きにだまされず、1時間足をメインとして、目線を固定して、小さな損切りはせず、絶好のいいエントリーポイントを掴むようにしてください。
ただやはり一発逆転を狙うという思想自体が危ないものなので、そこを改善できるといいですね。
ということで、今回は爆益相場でのNGリストについて紹介しました。
自分のやっているトレードがこれに当てはまっていないか、ぜひ見直してみてください。
これからも勉強頑張っていきましょう。