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FXで簡単に儲かるならフィボナッチエクスパンション161.8の詳しい使い方【FX勉強会】

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あおやまあおやま

今日はフィボナッチエクスパンションの話、めちゃめちゃ効くんですよね。相場で何回も見かける形で、エントリーしたいのだけれど、私の苦手なタッチで素早く入るエントリーがよくあります。

上昇が続くと、上昇の押し目が判断しにくいのですが、フィボナッチリトレースメント以外に、フィボナッチエクスパンションを使えるようになると、とてもいい箇所でエントリーできるようになりますよ、

これができると上昇相場の押し目の判断ができる箇所が増えていきます。ただ、タッチで入るエントリーが苦手な方は、相場で何度も逃してる形かもしません。

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FX学習のテーマ

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ということで、本日のテーマです。
本日のテーマは、”上昇相場での押し目の判断の仕方!”についてです。

一方的な戻しのない相場って、難しいですよね。十分に押し目が付いたとは判断できなかったり、押し目のはずなのに、勢いが強すぎて本当にエントリーしていいのか迷ってしまったりすることがあると思います。

上昇相場はどのように押し目を判断するのか?答え

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5分足フィボナッチエクスパンション161.8を使って、素早くエントリーしよう!ということです。これをするときには結構タッチで入る必要があります。

なんでタッチで入る必要があるのか、相場も用いて説明していきます。

その前に、今回の話は以前紹介した、エントリータイミングの使い分け、という動画を出していますが、こちらと全く同じ使い方をしています。先生の解説の部分を改めてみていただくと、より理解できるようになりますので、ぜひ見てみてください。

www.fxstudy.net

FXターゲット相場は2020.3.25で環境認識を行う

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この相場の環境認識からしていきます。

1時間足です。

ポンド円の3月4週目は圧倒的に下降が強い相場から、ちょっと流れが変わってきたところです。

1時間足を見てみると、傾きのある200MAを無視してズバッと上昇しています。このタイミングでは、1時間足では下降が強かったけど、上昇の流れが来たのかな~と様子を見ている相場ですよね。無理にトレードする必要はありません。

根元に、フィボナッチエクスパンションをあてて、どこまで上昇しそうなのか、目安を持っておきます。また大きな下降にもフィボナッチリトレースメントを当てておきます。次に抵抗となる当たりでの様子を見るためです。

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次は5分足です。見る限り、上昇が続いています。押し目を待っても、FR61.8以上には大きな戻しはないので、上昇が強いです。

短期的には上昇が強い相場という認識になるわけです。そうしたら考えることは5分足で、押し目を待つってことですよね。

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この赤い丸付近は、前回高値も近く、押し目も明確につけてくれないので、なんとなくエントリータイミングが取りにくかったので見逃したところです。そこから高値を超えてくれたので、青もまるで  完ぺきに次は買いたいな、と決まった部分でもありました。

ではどのように買うタイミングを取るのか、ということです。ここでフィボナッチを使います。

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まずは当然、フィボナッチリトレースメントを使います。5分足で上昇してきたところからです。FR38.2付近、FR61.8付近での反応を見ます。

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1時間足にもどってみます。

ただ、ここって、明確な谷、綺麗な形ではないので、1時間足でも最安値からフィボナッチリトレースメントをあててみます。

ここは誰にとっても一つの箇所なので、とても信頼性が高い分析になりますよね。この分析ツールの使いどころとか、信用性が高いというのは、先生もよく仰ることで、動画でもよくアップしているのですが、なかなか人気は高くないみたいですね。この考え方が抜けているとそもそも環境認識がズレてくると思うのですが、お手軽ではないからですかね?

この1時間足FR38.2付近に赤い水平線を引いておきます。

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5分足に戻り、下降を始めたので、どこまで下降が続くのか、を見るときには、もちろんフィボナッチエクスパンションです。

そうすると、めちゃめちゃ根拠が重なっている部分がありますね。5分足上昇のFR61.8付近、FE161.8と、1時間足上昇のFR38.2付近(ここでは水平線)

ここがエントリーポイントになります。ただ、怖いのは直前で下降の勢いが強いということ。

このようなときには、FE161.8に達したら、すぐにモタモタしないでエントリーする、そして逆行したらさっさと損切りする、という場面です。

ただ、根拠も重なっているし、上昇相場なので、タッチで入る良い相場でした。ここでエントリーすると170pipsはとれます。これは、こちらの動画で先生の解説がありますので、併せて見てみてください。モタモタしないでエントリーする、というのは、このような危ない場面で使います。

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ということで、今回は上昇相場で使える、フィボナッチエクスパンションの使い方についてお話しました。

一方的に上昇が続いているところで、大きな下降があると、目線がぶれがちになってしまいますが、ぜひフィボナッチエクスパンションを使ってエントリーの練習をしてみてください。これからも勉強頑張っていきましょう。